物語コーポレーション(焼肉キング、丸源ラーメン等)優待いただきました。

株主優待頂きました

基本情報

株価情報:東証PRM 3097
株主優待企業HP:(株)物語コーポレーション 優待ページ
優待:〇 配当:× 成長性:◎ 安定性:〇
株数:100株
株価:3,690円 (25/5/16)
配当:0.98%
権利月 6月、12月

所有株式数株主優待の内容
100株以上国内の当社グループ店舗(『焼きたてのかるび』を除く)でご利用いただける
株主優待券3,500円相当(年間7,000円分)

株主優待が使えるブランド

  • 焼肉きんぐ (312店舗)
  • 丸源ラーメン (158店舗)
  • 二代目丸源
  • 熟成醤油ラーメン きゃべとん
  • お好み焼本舗 (52店舗)
  • 寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵 (108店舗)
  • しゃぶとかに 源氏総本店
  • 魚貝三昧 げん屋
  • 熟成焼肉 肉源 (22店舗)
  • 牛たん大好き 焼肉はっぴぃ
  • 濃厚中華そば 餃子 丸福
  • 果実屋珈琲
    ※2025年2月末

頂いた優待を使いました

 前回は焼肉キングで使って、今回も子供は、デザート目当てで行きたいみたいだけど、丸源ラーメンに行きました。子供は熟成味噌ラーメン(830円)、嫁はゴマたっぷり白胡麻担々麺(790円)、私は辛肉そば(860円)、あとはみんなで丸源餃子【6個】(320円)を食べました。担々麺好きなのですが、丸源ラーメンは辛肉そばのほうがおいしい気がしました。
メニュー

おまけ情報

 ここの株主優待もクリエイト・レストランツ・ホールディングス同様電子化されたようなのですが、たまたま優待目的で株を買っていた期待のペイクラウドがサービスを提供しているそうで、なんとなく嬉しくなった。

企業情報

2024年6月期の業績実績

  • 売上高:1,071億56百万円(前年比約16%増)
  • 営業利益:81.7億円(営業利益率約8%)
  • 経常利益:85.8億円
  • 純利益:56.4億円

2025年6月期の業績予測

  • 売上高:1,200億円(前年比増加予測)
  • 営業利益:95.3億円
  • 経常利益:91.0億円
  • 純利益:62.0億円

2025年2月末時点の店舗数

  • 国内直営店舗:481店舗
  • フランチャイズ(FC)店舗:251店舗
  • 海外店舗:40店舗
  • 合計772店舗
    海外が少ない印象

物語コーポレーションの強み

  1. ブランド力:焼肉きんぐや丸源ラーメンなど、認知度の高いブランドを多数展開。
  2. 地域密着型戦略:各地域で「一番店」を目指し、競合との差別化を図る戦略を採用。
  3. 業態開発力:時代のニーズに合わせた新業態の開発が得意。
  4. フランチャイズ展開:直営店とFC店舗のバランスが良く、成長を続けている。
  5. 安定した業績:売上高・利益ともに増加傾向で、競合他社と比較して安定した成長を維持。

物語コーポレーションの課題

  1. 海外展開の遅れ:国内市場に強みがある一方で、海外店舗数は競合他社に比べて少ない。
  2. コスト増加:原材料費や人件費の高騰により、利益率の維持が課題。
  3. 競争の激化:焼肉業態では「あみやき亭」や「安楽亭」などの競合が多く、差別化が必要。
  4. 市場の成熟:国内外食市場の成長が鈍化しており、新たな成長戦略が求められる。

物語コーポレーションの各ブランドの利益について、最新の決算情報をもとにまとめました。

ブランド別利益(2025年6月期 第3四半期時点)

  • 焼肉きんぐ:営業利益 約42億円 営業利益率 約 13.5%  
  • 丸源ラーメン:営業利益 約18億円 営業利益率 約 11.4%  
  • お好み焼本舗:営業利益 約7億円 営業利益率 約 9.8%  
  • 寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵:営業利益 約15億円 営業利益率 約 13.9%  
  • 熟成焼肉 肉源:営業利益 約5億円 営業利益率 約 10.2%  
  • その他ブランド(果実屋珈琲など):営業利益 約3億円 営業利益率 約 8.5%
    ※営業利益率は 各ブランドの公開されている売上高と営業利益の数値をもとに算出

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