ポーラ・オルビス から ボディーシャンプーと日焼け止め 株主優待頂きました。

株主優待頂きました

基本情報

株価情報:東証PRM 4927
株主優待企業HP:(株)ポーラ・オルビスホールディングス
優待:〇 配当:〇 成長性:× 安定性:〇
株価:1,353,5円 配当:3.84% 2025年5月17日時点
権利月:12月

100株以上3年未満: 15ポイント   3年以上: 35ポイント
400株以上3年未満: 60ポイント   3年以上: 80ポイント
1,200株以上3年未満: 80ポイント   3年以上:100ポイント
2,000株以上3年未満:100ポイント   3年以上:120ポイント

頂いた株主優待

 嫁が勝手に優待目的で買った株なのですが、今回はボディーシャンプー1個と日焼け止め2つセットを5個頂いたそうです。

サンスクリーン®オンフェイスセット 良いところ

  • 白浮きしない: 肌になじみやすく、ナチュラルな仕上がりになる。
  • メイクのノリが良くなる: 化粧下地として使うと、ファンデーションの密着度が高まる。
  • しっとり感が続く: 保湿成分が豊富で、乾燥しにくい。
  • 低刺激設計: 無香料・無着色・アルコールフリーで、敏感肌にも優しい。
  • 日常使いに最適: 軽い使用感で、普段の紫外線対策にぴったり。

サンスクリーン®オンフェイスセット 悪いところ

  • べたつきを感じることがある: 保湿力が高いため、夏場やオイリー肌の人には重く感じることがある。
  • 化粧崩れが気になる場合がある: 時間が経つとメイクが崩れやすくなることがある。
  • カバー力が物足りない: 色ムラをしっかりカバーするにはファンデーションとの併用が必要。
  • 石けんでは落ちにくい: クレンジングが必要なため、手軽にオフできない。

全体的に、肌に優しくナチュラルな仕上がりが魅力ですが、使用環境や肌質によっては注意が必要

パンセ ド ブーケ ボディシャンプー ブラン 良いところ

  • 香りが華やか: ナルシス(水仙)を基調としたフローラルの香りで、バスタイムが贅沢な気分に。
  • 泡立ちが良い: きめ細かい泡で、肌を優しく洗い上げる。
  • しっとりした洗い上がり: 美容成分(アルニカ花エキス、浸透型コラーゲン)配合で、乾燥しにくい。
  • 香りの持続力が高い: 洗い流した後もほのかに香りが残る。
  • プレゼントにも最適: 高級感があり、ギフトとしても人気。

パンセ ド ブーケ ボディシャンプー ブラン 悪いところ

  • 香りが強め: 好みが分かれるほど香りがしっかりしている。
  • 洗い上がりがさっぱりしすぎる場合がある: 乾燥肌の人には少し物足りないかも。
  • 価格がやや高め: 一般的なボディソープと比べると高価。
  • 人工的な香りに感じることがある: 一部のユーザーから「自然な花の香りではなく、人工的に感じる」との声も。

全体的に、香りの良さと美容成分によるしっとり感が魅力ですが、香りの強さや価格面で好みが分かれるかもしれません。

企業情報

事業内容

1. 化粧品事業 (売上比率:96%)
  • ポーラ(POLA): 高級スキンケアブランド「B.A」や美白ケア「ホワイトショット」などを展開。
  • オルビス(ORBIS): シンプル&高機能なスキンケアを提供し、通販・直営店で販売。
  • ジュリーク(Jurlique): オーガニックコスメブランドで、海外市場にも展開。
  • THREE: ナチュラル成分を活かしたスキンケア・メイクアップブランド。
  • FUJIMI: パーソナライズビューティーケアブランド。
2. 美容サービス、健康食品・美容雑貨事業 (売上比率 1%)
  • エステティック事業: 「ポーラ ザ ビューティー」などの店舗でフェイシャルエステを提供。
  • カウンセリング販売: 訪問販売や百貨店での対面販売を強化。
  • 健康食品: 美容と健康をサポートするサプリメントを展開。
  • 美容雑貨: ドライヤーやボディケア用品など、美容関連アイテムを販売。
3. 不動産事業 (売上比率 3%)
  • オフィスビル・賃貸マンション運営: 青山や銀座などの都市部で不動産事業を展開。

海外売上比率(地域別)

  • 中国・香港: 約50%
  • オーストラリア: 約20%(ジュリークブランドが中心)
  • その他アジア(台湾・韓国・タイなど): 約15%
  • 北米・欧州: 約15%

各市場の状況

中国市場

  • 競争激化: 現地ブランドの台頭により、日本ブランドのシェアが縮小傾向。
  • 富裕層戦略: 高価格帯製品の販売強化により、収益性を向上させる方針。
  • EC販売の拡大: オンライン販売チャネルの強化が進められる。

ASEAN市場

  • 成長期待: 経済成長に伴い、スキンケア市場の拡大が見込まれる。
  • ブランド認知向上: マーケティング投資を増やし、認知度を高める戦略。
  • 現地パートナーとの協業: 販売網の拡充を図る。

欧米・豪市場

  • ジュリークブランドの再構築: オーガニックコスメ市場での競争力強化。
  • サステナブル製品の需要増: 環境配慮型製品の開発が進む。
  • 高付加価値戦略: プレミアムブランドの展開を強化。

日本市場

  • インバウンド需要の回復: 観光客の増加に伴い、百貨店販売が回復傾向。
  • EC・ドラッグストア販売の拡大: 消費者の購買行動の変化に対応。
  • メンズコスメ市場の拡大: 男性向けスキンケア製品の開発が進む。

競合比較

資生堂、花王、コーセー、マンダムなどと比較し 良いところ

  • 研究開発力が高い: 独自の美白成分やエイジングケア技術を持ち、特に「リンクルショット」などの高機能製品が強み。
  • 利益率が高い: 純利益率が業界内で上位に位置し、効率的な経営を実現している。
  • 設備投資効率が良い: 研究開発費の投資効率が高く、在庫回転率も優れているため、商売の効率が良い。
  • ブランド戦略が明確: ポーラは高価格帯、オルビスは中価格帯とターゲットを明確に分けている。

資生堂、花王、コーセー、マンダムなどと比較し 悪いところ

  • 海外売上比率が低い: 資生堂や花王と比べると海外展開が進んでおらず、国内市場への依存度が高い。
  • 販管費が高め: 売上に対する販管費の割合が高く、コスト面での課題がある。
  • ブランドの認知度: 資生堂や花王ほどの世界的なブランド力はなく、海外市場での競争力が課題。

ポーラ・オルビスホールディングスの利益率が高い商品は、主に高価格帯のスキンケア製品やプレミアムブランドに集中しています。以下のような商品が特に利益率が高いとされています。

利益率が高い商品

  1. リンクルショットシリーズ(POLA)
    • シワ改善の医薬部外品として人気が高く、高単価で販売されている。
    • 研究開発費はかかるものの、ブランド価値が高く利益率が良い。
  2. ホワイトショットシリーズ(POLA)
    • 美白ケアの高機能製品で、百貨店やECでの販売が好調。
    • 高価格帯のため、売上総利益率が高い。
  3. ORBIS Uシリーズ(ORBIS)
    • エイジングケアラインとして展開され、リピート率が高い。
    • コスト管理がしやすく、利益率が安定している。
  4. Jurlique(ジュリーク)製品
    • オーガニックコスメブランドで、海外市場での販売が伸びている。
    • 高単価なスキンケア製品が多く、利益率が高い。

2023年12月期(実績)

  • 売上高: 1,733億円(前年同期比+4.2%)
  • 営業利益: 161億円(前年同期比+27.8%)
  • 経常利益: 185億円(前年同期比+23.7%)
  • 純利益: 97億円(前年同期比-15.6%)
  • 年間配当: 52円(中間21円、期末31円)
  • 配当性向: 119.0%

2024年12月期(実績)

  • 売上高: 1,740億円(前年同期比+0.4%)
  • 営業利益: 145億円(前年同期比-10.0%)
  • 経常利益: 147億円(前年同期比-8.6%)
  • 純利益: 85億円(前年同期比-12.4%)
  • 年間配当: 52円(中間21円、期末31円)
  • 配当性向: 123.9%

2025年12月期(予測)

  • 売上高: 1,740億円(前年同期比±0%)
  • 営業利益: 145億円(前年同期比±0%)
  • 経常利益: 147億円(前年同期比±0%)
  • 純利益: 85億円(前年同期比±0%)
  • 年間配当予測: 52円(中間21円、期末31円)
  • 予想配当性向: 123.9%

業績は安定しているが、毎年配当性向が100%を超えている。自己資本比率が82.2%と高く、財務基盤は比較的安定しているので当面は良いかもしれないが、業績が低迷した場合に減配され株価の下落要因になる可能性がある。「連結配当性向60%以上を基本」とし、株主還元を重視している。

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