オイシックス株主優待 「Butters」のクラフトバターケーキ頂きました

株主優待頂きました

基本情報

株価情報:東証PRM 3182
株主優待企業HP:オイシックス・ラ・大地株式会社
優待:廃止 配当:△ 成長性:〇 安定性:〇
株価:1,693円 配当:0.95% (25年5月16日)
権利確定月:9月
なんと!!今日ブログ引っ越しのためこのブログを書いていて優待がなくなったことに気が付きました!!嘘書くところだった。株価は上がったのね。売るかどうか考えます。 
 残念ながら我が家ではオイシックスは利用していません。高いので利用できません。近所のザ・ビッグ(イオン系列)が行きつけです。安いので。

頂いた優待

HiOLI社「Butters」クラフトバターケーキ。とてもおいしかったです。ただ、箱は立派だけど4個しか入っていないのが残念。我が家の人数分あったからよかったけど

企業情報

1. 企業価値の概要

 有機野菜や特別栽培農産物、無添加食品の宅配事業を展開する企業です。食品の安全性に配慮した商品を提供し、サブスクリプション型の販売モデルを採用することで、安定した収益基盤を確立している。

  • 食品の安全性と品質:有機野菜や特別栽培農産物を中心に、安心・安全な食品を提供。
  • サブスクリプション型ビジネス:定期購入モデルにより、安定した収益を確保。
  • 多様なブランド展開:「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」など、異なるターゲット層に対応。
  • デジタルマーケティングの活用:ECサイトを活用し、効率的な販売戦略を展開。
  • 持続可能な社会への貢献:食品ロス削減や環境負荷低減に向けた取り組みを推進。

2. 業績推移

決算期売上高営業利益経常利益純利益1株当たり配当配当性向
2021年3月期1,050億円38.2億円35.1億円22.5億円10円15.2%
2022年3月期1,150億円42.5億円39.8億円25.3億円12円16.8%
2023年3月期1,250億円45.8億円41.7億円27.9億円15円17.5%
2024年3月期1,484億円51.4億円44.4億円41.2億円18円19.2%
2025年3月期2,560億円68.6億円48.0億円36.4億円20円20.5%
2026年3月期(予測)2,700億円75.0億円52.0億円40.0億円22円21.0%

2021年から2025年にかけて、売上・利益ともに増加傾向にあり、2026年3月期も増収増益が予測されている。配当も毎年増配されており、株主還元の強化が進められている。

3.2025年3月期 事業別売上・営業利益

事業売上高売上構成比営業利益営業利益構成比
BtoCサブスク事業合計1,127.7億円44.0%74.7億円47.5%
├ Oisix596.6億円52.9% (BtoC内)68.5億円72.0% (BtoC内)
├ 大地を守る会107.5億円9.5% (BtoC内)15.5億円16.3% (BtoC内)
├ らでぃっしゅぼーや166.4億円14.8% (BtoC内)16.7億円17.5% (BtoC内)
├ Purple Carrot(米国)100.9億円8.9% (BtoC内)-4.5億円-4.7% (BtoC内)
├ その他(ミールキット・新規サービス)97.2億円8.9% (BtoC内)9.6億円10.1% (BtoC内)
BtoBサブスク事業(給食サービス)459.5億円18.0%11.1億円7.1%
社会サービス事業392.1億円15.3%20.2億円12.9%
車両運行サービス事業203.9億円8.0%21.6億円13.9%
その他事業(ソリューション・卸・海外)157.6億円6.2%9.7億円6.2%
合計2,560億円100%68.6億円100%

Oisixブランドが売上・営業利益ともに最大の構成比を占め、ミールキット拡充やARPU(平均売上単価)の向上が業績を牽引しています。一方で、Purple Carrot(米国事業)は赤字であり、収益改善が課題となっている。

4. 経営の現状と課題

強み
  • 食品の安全性と品質:有機野菜や無添加食品を提供し、消費者の信頼を獲得。
  • 安定した収益モデル:サブスクリプション型の販売モデルにより、継続的な収益を確保。
  • ブランドの多様性:異なるターゲット層に対応した複数のブランドを展開。
課題
  • 物流コストの増加:配送コストの上昇により、利益率の維持が課題。
  • 競争の激化:食品宅配市場の競争が激しく、差別化戦略が必要。
  • 海外展開の課題:国内市場に強みがあるが、海外市場での成長は限定的。

5.今後 成長が期待される事業

1. BtoCサブスク事業(特にミールキット)
  • ミールキット市場の拡大:時短調理のニーズが高まり、特に共働き世帯や高齢者層での需要が増加。
  • サステナブル食品の人気:環境負荷の低い食品やフードロス削減の取り組みが評価され、消費者の支持を集めている。
  • データ活用によるパーソナライズ:AIを活用した需要予測や顧客データ分析により、個々の嗜好に合わせた商品提案が可能。
2. BtoBサブスク事業(給食サービス)
  • 保育・学校給食市場の拡大:安全性の高い食材を提供することで、教育機関や企業向けの給食サービスが成長。
  • 法人向け健康食サービスの強化:企業の福利厚生として健康食の提供が進み、契約数が増加。
  • 物流効率の向上:新たな物流センターの導入により、配送コスト削減と供給の安定化が期待される。

ミールキットの拡充と法人向け給食サービスの強化を通じて、さらなる成長を目指している。

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