JINSの株主優待で眼鏡を買いました

株主優待頂きました

基本情報

株価情報:東証PRM 3046 
株主優待企業情報:株式会社ジンズホールディングス
優待:〇 配当:△ 成長性:〇 安定性:〇 
株価:8,820円 配当利回り:1.07%(2025.5.18)
権利月:8月
優待取得株数:100株
優待:「株主様ご優待券」(9,000円+税分)1枚 
    他のクーポンとの併用もできました。

 嫁がしばらく前に優待目的で買って、放置していたら株価がだいぶ上がってビックリ。嫁が買うときに一緒に買うように言われていたのに無視していたので、眼鏡を買う話になるといつもチクチク言われてしまう・・・・

頂いた優待で買いました

 我が家は4人中3人が眼鏡なので、毎年誰かの眼鏡を順に交換していくことに。ということで今年は私の眼鏡を買いました。店舗で視力検査をする際に、何度も今の眼鏡に不具合はなかったですかと聞かれ、「特に違和感はなかったです」と答えたが、新しい眼鏡が出来上がってかけてみると、今までとはまるで違って明るく見えるようになった。どうやら、こんな傷だらけの眼鏡で違和感なかったの?と思われていた模様。5年ぐらい使っていたしだいぶひどい状態になっていたみたい。定期的に眼鏡は変えたほうがいいのかも。

企業情報

2024年8月期の業績実績

  • 売上高:829億9,900万円(前年比13.3%増)
  • 営業利益:78億3,600万円(前年比61.7%増)
  • 純利益:46億7,100万円(前年比2.7倍)
  • 年間配当:61円(期末配当41円)

国内アイウェア事業が計画を上回り、純利益は従来予想の35億円を大きく上回る。

2025年8月期の業績予測

  • 売上高:901億円(前年比8.6%増)
  • 営業利益:85億円(前年比8.5%増)
  • 純利益:52億3,000万円(前年比11.9%増)
  • 年間配当予想:67円(前期比6円増)

国内では有料オプションレンズの拡販や既存店売上の増加を計画し、海外では台湾での出店加速や米国での出店再開、中国・香港での収益性改善を進める方針。

海外売上、営業利益構成比 2024年8月期

売上構成比
  • 国内事業:77.5%
  • 海外事業:22.5%
営業利益構成比
  • 国内事業:99.4%
  • 海外事業:0.6%(中国市場の低迷により営業利益は88%減)

中国市場の消費低迷が影響し、海外事業の営業利益は大幅に減少しました。

国別売上比率
  • 中国:約 68%(海外売上の大部分を占める)
  • 台湾:約 18%
  • 米国:約 9%
  • その他(香港・欧州など):約 5%

JINSの強み

  1. コストパフォーマンス:薄型非球面レンズが標準装備されており、追加料金なしで高品質なレンズを選べる。
  2. 店舗数の多さ:国内約500店舗を展開し、地方都市や駅前でもアクセスしやすい。
  3. 機能性フレームの充実:「JINS SCREEN」や「JINS SWITCH」など、ブルーライトカットやサングラス機能を備えたフレームが人気。
  4. ブランド認知度:業界トップクラスの知名度を誇り、幅広い層に支持されている。

JINSの課題

  1. デザインの選択肢:ZoffやOWNDAYSと比べると、トレンド感のあるデザインやコラボモデルの種類が少ない。
  2. 保証サービス:OWNDAYSは1年間のレンズ交換保証を提供しているが、JINSは保証期間が短め。
  3. 海外展開の課題:国内市場では強いが、海外市場ではOWNDAYSの方が積極的に展開している。

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